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2006.09/05(Tue)

中国犬大量殺処分☆署名

一ヶ月ほど前、中国雲南省で、狂犬病対策のため、

犬5万匹近くが一斉処分されたというニュース

ご存知の方も多いと思います。

 

私は少し前に、中国に住んでいたこともあって、

ブログ上で読む記事やコメントを複雑な気持ちで拝見し、

自分の考えもまとまらず、

自分で記事にしたり、コメントすることはありませんでした。

 

中国に愛犬と暮らす、中国人や日本人の友人の心中もいかばかりか…

 

ただ、また今度、中国赴任になったら、

絶対にボビィは連れて行かれない。

パパ一人で行ってもらおうと思っていました。

そんな風に漠然と考えていただけでした。

 

myamo32さんのブログから、ショッキングな画像を見て、

やはり、書かなければ、と思いました。

 

この件で、米国の動物愛護団体PeTAが署名活動をしています。

詳しくはmyamo32さんのブログをご覧ください。

myamo32さんも書かれている通り、

最初の2つのリンクにはショッキングな画像が含まれています。

私は、非常に怖かったけど、クリックしました。

クリックしてよかったと思います。

こんなことは絶対起きてはいけないことだと

改めて、はっきり、思えたからです。

 

ショッキングな画像が苦手の方は、署名のページに直接飛んでください。

 

英文の画面右下のほうにメールアドレスと氏名の記入欄があります。

Email: あなたのメールアドレスを入力

 First name: 名前を入力 (例・Hanako)

 Last Name: 名字を入力 (例・Yamada)

        記入が終わったら、「Send this message」をクリック

画面が変わって「Sending your message to:」の

下の一行の右側の「Status」が「Sent」になっていれば、送信終了です。

 

私は息子と二人で、この画像を見て、二人で署名をしてきました。

 

状況は少しずつ良い方向には、向かっているようです。

小さな力が大きな力になって、二度とこんな酷いことが起こりませんように。

一人でも多くの人に署名していただきたいと思っています。

よろしくお願いします m(_ _)m

 

 

----- <追記> -----

 

杏さんから、情報をいただきました。

IFAWでも、署名ができます。寄付も募っています。

http://www.ifaw.org/ifaw/general/default.aspx?oid=474&aid=7212

 

 click-fukidashi-shiro.gif

02:22  |  動物の問題  |  TB(0)  |  CM(16)  |  EDIT  |  Top↑
2006.08/24(Thu)

ワンコと飛行機に乗るときは

 

ボビィ 286 と ちょうすけ kame.gif  は、

私と息子と一緒に、飛行機に乗って、この地にやって来ました。

 

貨物室預かりです。

 

成田から、フランクフルトを経由して、プラハへ。

 

飛行時間は15時間ほどですが、成田で航空会社に預けてから、

プラハ空港で再会するまでは24時間近く経過していました。

 

プラハ空港で、クレートからボビィの元気な鳴き声を聞いたとき、

ホッとしたのを覚えています。

(ちょうすけは2日間ミッシングでしたけど)

 

 

 

 

でも、元気良く出てこなかったら…

 

 

 

あにゃこさんのブログで知った、フレンチブルドッグのビスコ君

JALのペットとおでかけサービスを利用して

熱中症で亡くなりました。

つい先日の話です。

 

 

私は、ペットのいる貨物室は、

客室と空調は同じなのだと理解していました。

航空会社のHPでも、そういったこと書いてありましたし。

 

でも、ビスコ君のブログによると、そうでもないようなのです。

ペットのいる貨物室は、上空で低温になるため、

飛行機が動き出し、離陸するまでの短時間、加温されるようです。

客室と全く同じというわけではないようです。

 

どのような経緯かははっきり分かりませんが、

元気で預けたビスコ君が、

飼い主さんのもとに戻ったときには、熱中症になっていた、という事実。

 

 

他犬種に比べ、フレンチブルドッグは、非常に暑さに弱いのです。

 

ビスコ君、暑かったんだろうと思うと、涙がこみ上げてきます。

 

 

 

 

JALANAは、ペットの機内持ち込みはできません。

外国の航空会社を調べても、機内持ち込みできるのは

ルフトハンザはケージを含めて8kgまで、エールフランス5kgまで。

(注:他社は調べてません)

ボビィは体重11kgですから、貨物室預かり。

 

 

 

 

ビスコ君の記事を読み、

飛行機に乗せるときは細心の注意を払わなければ、と思いました。

できるなのら、乗せないほうがいいのかもしれません。

 

 

 

miniwannko-black-shippo.gifhouse-mini.gif


 

 

成田から、プラハに来たとき、

乗り継ぎ空港のフランクフルトで、航空会社の係員に、

ペットの様子を見に行きますか?と聞かれ、

結構です、と答えた私。

まだクレートを出られないのに、

私の姿を見てボビィが動揺するのも可哀想、と思ったし、

息子は気分が悪い、自分も疲労困憊の状態で、

ボビィは大丈夫と、たかをくくっていました。

 

でも、すごく無責任でした。

今度は絶対、様子を見に行きます。

 

ボビィは、成田で航空会社に預けられ、カートで係員に連れられて行ったあと、

どんな体験をしたのか。

飛行機の貨物室で、どんな風だったのだろう…

 

 

 

ビスコ君のご冥福を心よりお祈りします。

 

フレンチブルドッグのビスコの日記に、コメントを残せなかったため

無断でリンクしています。不都合がありましたら、ご連絡ください。) 

 

  

line.gifline.gif

 

 供血の輪

供血を必要としているワンコがいます

 

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